ニュージーランド WWOOF 牧場体験 〜滞在94、95、96日目の日記〜 [渡航中に書いた日記]
こんにちは。
Yukiです(^ ^)
皆さんはどのぐらいの頻度で学生の時の友達と会っていますか？
僕は大体月に1人ぐらいですね。
社会人になって、進む進路が変わり、結婚して子供が生まれ、転勤で遠いところに行ったりってなると、もう１年の内に会うか会わないかになると思います。
なので学生の内に友達を作る事がすごく大事なんだと思います。
留学もそうですが、英語がメインだと思っている方けっこういると思います。
僕もそうだと思っていました。
このブログで結構言ってきているのが、帰ってきて実感があるのは英語よりもほかの部分の収穫の方が大きく感じるという事です。
経験値や人、友達がやっぱり大きな収穫でした。
今でもFacebookやEmailでつながっているので、海外生活ってすごく価値あるものだな〜ってすごく感じます。
言葉で伝えるのには難しいものがありますね
実際に経験した人だけが手に入れられるものです。
これもブログでたくさん言っていますが、海外生活はめちゃくちゃトラブります
ホームステイ、寮、ルームメイト、学校、先生そして、スクールカウンセラー、生活環境等。
何故なら、自分にトラブルを克服する力が現時点でないから
僕たちは便利な世の中に生まれ、色々な人に支えられて生きているから。
その事を本当に知らないので、トラブります。
で、気づきます。
日本ってすごい国なんだな。
お父さんお母さん、こんな大変なことしていたんだ。
自分一人だと何もできないんだな。
人やものに頼っちゃダメと言っているわけではないですよ。
”自分で”ものや人を頼って解決する。
今まで、誰かが気づいてやってくれるだろう。が自分が動かないと何も変わらないに変わります。
自分で動かないと自分に降りかかってきたままですからね。
色々なもののありがたみがわかってくると思います。
で、様々な壁を壊してくるので、結果日本に帰る頃にはたくましくなって返ってきます。
帰ってきたあとも色々な壁がでてきます。でもあの時の経験を思い返すと、あの時の方が辛かったな。だったら、今の現状は乗り越えられる気がする！！という自信がついてきます。
留学もそうですが、海外に挑戦する事はただ英語を勉強するだけではないということです。
語学は使わなければ忘れてしまいますけど、あの時の経験は一生忘れない。
それだけ大きな違いがありますよ。日本で勉強する英語と海外に行って勉強する英語とは…
なんだか変な感じですが、本編にいきます(^ ^)
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--------------------------------------------------------------------------------------
【October 4 滞在94日目】
今日は牧場での初仕事。
初乳しぼり。
ファーム広っ！！
移動手段も車。
なんかアメリカの映画みたいだな。
みんなの英語が速くてちゃんと聞き取れない。。。
でもリスニングのトレーニングになりそうだ。
【October 5 滞在95日目】
今日は疲れた。
ミルクの梱包で何か失敗をしたらしい。
でも英語が聞き取れないせいで、原因が全くわからない。
英語がわからないのは辛いな…
スーザンとスーザンJr.が喧嘩していた。
これも原因がわからない…
参ったな〜…
【October 6 滞在96日目】
今日もまたネガティブ。
１ヶ月も続きそうにない。
でも次もまだ決まっていない。
どうする俺！？
南下するか北上するか…
ここでリタイアしたら悪い癖がつきそうで恐い。
英語で仕事をする難しさを痛感している。
日本に帰りたいと思っている自分もいる。
孤独だから更に辛い…
ここ最近セドリック(ホストファザー)が仕事に来ない。
もっぱらスーザンJr.(弟)とゾイルと俺だけ…
レイジーすぎるだろ！！
--------------------------------------------------------------------------------------
◆２つめのファームの人達
スーザンはホストマザー
セドリックはホストファザー
スーザンJr.(兄)
スーザンJr(弟).
ゾイル働いている人。
この5人で生活していました。
で、家が２つあって、本館と別館みたいな形ですね。
本館にスーザンとセドリックがいて、別館に息子達と雇われている人が住んでいました。
やっぱり家もそうですが、広いですね…(^_^;)
お金持ちではないらしいのですが…
部屋は大きかったのですが、Wifi使えず、とにかく部屋トイレが汚かったです。
一気にポールとアンのファームが恋しくなりましたよ。
こう言う風に家によって違いがあります。
ただ家は大きく、日本だと間違いなく豪邸なのに…もったいない…(-_-;)
仕事はセドリック、スーザンJr.(弟)、ゾイルの３人で仕事をしていました。
でもほとんどセドリックはいなかった。
このあと発覚するのですが、色々と酷かったです。
◆初乳しぼり。
ニュージーランド来て、牛の乳しぼるとか全く想定していなかった…(-_-;)
いい経験でした(^ ^)
牛は大人子供合わせて６０頭ほどいて、子牛を除いて、全ての牛の乳しぼりを搾乳器でしました。
最初搾乳器が全然牛の乳に入らなくて苦戦した。
コツがあるみたいで、意外と難しかった。
暴れる牛も何頭かいて、スーザンJr.(弟)が蹴られていました。
人が吹っ飛んでてマジびっくりしました(＠_＠;)
スーザンJr.も無事みたいで良かったですが、牛ってこんな凶暴なのかって驚きました。
◆主な仕事内容
全てサポートです。
一人では絶対にできないです(^ ^)
７時起床の８時スタート。
・絞った牛乳をボトルに梱包する作業
・梱包した牛乳を冷蔵庫に運搬する
・鶏も飼育していて、卵の回収とえさやり。
・牛小屋(乳しぼり場所)の清掃
〜昼休憩 １時間〜
・牛の大移動(草の豊富な場所への移動)
・パドックの見回りで悪い草の除去とフェンスのし直し。
６時で終了でした。
気づいた人もいるかもしれませんが、WWOOFの規定以上の労働でした。
これに気づくのは少し先になりますが…(^_^;)
◆英語の壁
語学学校を修業時は、クラスメイトとかなり話せるようにはなっていたので、英語できるようになったと思っていたんですけどね。英語になまりがあって聞き取りづらかったです。
僕は英語教材を信じていない理由はここにあります。
ただホテルとかで予約とかできるであれば住むかもしれませんが、こういった一般の人との会話になった時、日本にも方言やなまりが存在するのと同じで、海外にも同様のことがあります。
また、日本のように第２言語として話す国もたくさんあります。
その人達の話す英語も少し違います。それら全てが聞き取れるか？というと、それは経験値なので、僕はNoだと思います。なので英語教材等はスピーキングはいいかもしれませんが、リスニングは信頼していません。
◆不安
この時期になると、かなり不安に押しつぶされそうになっていました。
次が決まっていない不安。
英語が成長していないと感じる不安。
このままWWOOFで生活していけるのかの不安。
語学学校の時には周りに似た境遇の人達がいましたからね。
頑張ってこれましたけど、今回はなかなか辛かったです。
これからしばらく２つめのファームでの出来事を書いていきます。
こう言うファームもあるということで読んで頂ければなって思います。(^ ^)
Thank you for reading my blog.
See you next time;)
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Yukiです(^ ^)
皆さんはどのぐらいの頻度で学生の時の友達と会っていますか？
僕は大体月に1人ぐらいですね。
社会人になって、進む進路が変わり、結婚して子供が生まれ、転勤で遠いところに行ったりってなると、もう１年の内に会うか会わないかになると思います。
なので学生の内に友達を作る事がすごく大事なんだと思います。
留学もそうですが、英語がメインだと思っている方けっこういると思います。
僕もそうだと思っていました。
このブログで結構言ってきているのが、帰ってきて実感があるのは英語よりもほかの部分の収穫の方が大きく感じるという事です。
経験値や人、友達がやっぱり大きな収穫でした。
今でもFacebookやEmailでつながっているので、海外生活ってすごく価値あるものだな〜ってすごく感じます。
言葉で伝えるのには難しいものがありますね
実際に経験した人だけが手に入れられるものです。
これもブログでたくさん言っていますが、海外生活はめちゃくちゃトラブります
ホームステイ、寮、ルームメイト、学校、先生そして、スクールカウンセラー、生活環境等。
何故なら、自分にトラブルを克服する力が現時点でないから
僕たちは便利な世の中に生まれ、色々な人に支えられて生きているから。
その事を本当に知らないので、トラブります。
で、気づきます。
日本ってすごい国なんだな。
お父さんお母さん、こんな大変なことしていたんだ。
自分一人だと何もできないんだな。
人やものに頼っちゃダメと言っているわけではないですよ。
”自分で”ものや人を頼って解決する。
今まで、誰かが気づいてやってくれるだろう。が自分が動かないと何も変わらないに変わります。
自分で動かないと自分に降りかかってきたままですからね。
色々なもののありがたみがわかってくると思います。
で、様々な壁を壊してくるので、結果日本に帰る頃にはたくましくなって返ってきます。
帰ってきたあとも色々な壁がでてきます。でもあの時の経験を思い返すと、あの時の方が辛かったな。だったら、今の現状は乗り越えられる気がする！！という自信がついてきます。
留学もそうですが、海外に挑戦する事はただ英語を勉強するだけではないということです。
語学は使わなければ忘れてしまいますけど、あの時の経験は一生忘れない。
それだけ大きな違いがありますよ。日本で勉強する英語と海外に行って勉強する英語とは…
なんだか変な感じですが、本編にいきます(^ ^)
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【October 4 滞在94日目】
今日は牧場での初仕事。
初乳しぼり。
ファーム広っ！！
移動手段も車。
なんかアメリカの映画みたいだな。
みんなの英語が速くてちゃんと聞き取れない。。。
でもリスニングのトレーニングになりそうだ。
【October 5 滞在95日目】
今日は疲れた。
ミルクの梱包で何か失敗をしたらしい。
でも英語が聞き取れないせいで、原因が全くわからない。
英語がわからないのは辛いな…
スーザンとスーザンJr.が喧嘩していた。
これも原因がわからない…
参ったな〜…
【October 6 滞在96日目】
今日もまたネガティブ。
１ヶ月も続きそうにない。
でも次もまだ決まっていない。
どうする俺！？
南下するか北上するか…
ここでリタイアしたら悪い癖がつきそうで恐い。
英語で仕事をする難しさを痛感している。
日本に帰りたいと思っている自分もいる。
孤独だから更に辛い…
ここ最近セドリック(ホストファザー)が仕事に来ない。
もっぱらスーザンJr.(弟)とゾイルと俺だけ…
レイジーすぎるだろ！！
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◆２つめのファームの人達
スーザンはホストマザー
セドリックはホストファザー
スーザンJr.(兄)
スーザンJr(弟).
ゾイル働いている人。
この5人で生活していました。
で、家が２つあって、本館と別館みたいな形ですね。
本館にスーザンとセドリックがいて、別館に息子達と雇われている人が住んでいました。
やっぱり家もそうですが、広いですね…(^_^;)
お金持ちではないらしいのですが…
部屋は大きかったのですが、Wifi使えず、とにかく部屋トイレが汚かったです。
一気にポールとアンのファームが恋しくなりましたよ。
こう言う風に家によって違いがあります。
ただ家は大きく、日本だと間違いなく豪邸なのに…もったいない…(-_-;)
仕事はセドリック、スーザンJr.(弟)、ゾイルの３人で仕事をしていました。
でもほとんどセドリックはいなかった。
このあと発覚するのですが、色々と酷かったです。
◆初乳しぼり。
ニュージーランド来て、牛の乳しぼるとか全く想定していなかった…(-_-;)
いい経験でした(^ ^)
牛は大人子供合わせて６０頭ほどいて、子牛を除いて、全ての牛の乳しぼりを搾乳器でしました。
最初搾乳器が全然牛の乳に入らなくて苦戦した。
コツがあるみたいで、意外と難しかった。
暴れる牛も何頭かいて、スーザンJr.(弟)が蹴られていました。
人が吹っ飛んでてマジびっくりしました(＠_＠;)
スーザンJr.も無事みたいで良かったですが、牛ってこんな凶暴なのかって驚きました。
◆主な仕事内容
全てサポートです。
一人では絶対にできないです(^ ^)
７時起床の８時スタート。
・絞った牛乳をボトルに梱包する作業
・梱包した牛乳を冷蔵庫に運搬する
・鶏も飼育していて、卵の回収とえさやり。
・牛小屋(乳しぼり場所)の清掃
〜昼休憩 １時間〜
・牛の大移動(草の豊富な場所への移動)
・パドックの見回りで悪い草の除去とフェンスのし直し。
６時で終了でした。
気づいた人もいるかもしれませんが、WWOOFの規定以上の労働でした。
これに気づくのは少し先になりますが…(^_^;)
◆英語の壁
語学学校を修業時は、クラスメイトとかなり話せるようにはなっていたので、英語できるようになったと思っていたんですけどね。英語になまりがあって聞き取りづらかったです。
僕は英語教材を信じていない理由はここにあります。
ただホテルとかで予約とかできるであれば住むかもしれませんが、こういった一般の人との会話になった時、日本にも方言やなまりが存在するのと同じで、海外にも同様のことがあります。
また、日本のように第２言語として話す国もたくさんあります。
その人達の話す英語も少し違います。それら全てが聞き取れるか？というと、それは経験値なので、僕はNoだと思います。なので英語教材等はスピーキングはいいかもしれませんが、リスニングは信頼していません。
◆不安
この時期になると、かなり不安に押しつぶされそうになっていました。
次が決まっていない不安。
英語が成長していないと感じる不安。
このままWWOOFで生活していけるのかの不安。
語学学校の時には周りに似た境遇の人達がいましたからね。
頑張ってこれましたけど、今回はなかなか辛かったです。
これからしばらく２つめのファームでの出来事を書いていきます。
こう言うファームもあるということで読んで頂ければなって思います。(^ ^)
Thank you for reading my blog.
See you next time;)
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ブログのデザインがリニューアルしたんですね^^
上の写真は、ニュージーランドですか？湖のようで湿地帯のようですね。夕日の風景や月明かりだと、とても幻想的なんでしょうね。
by galaxy_express999 (2015-05-26 01:30)
galaxy_express999さん。
こんにちは。
コメントありがとうございます。
まだブログには登場していませんが、フランス人男性とイギリス人女性と旅をした時の写真の１部です。
恐竜が今にも出てきそうな風景でした。
とても透明度が高く、鏡のように反射しています。
お気に入りの写真の一つです(^-^)
by w.ring.link (2015-05-26 02:37)
＞恐竜が今にも出てきそうな風景でした。
なるほど、そう言われ改めて見ると確かに。人里からも離れたように見えるばしょですし、とても水が透き通っているんでしょうね。
by galaxy_express999 (2015-05-26 18:34)
galaxy_express999さん。
こんにちは。
コメントいつもありがとうございます。
>人里からも離れたように見えるばしょですし
よくわかりましたね。
この周りに人は全然いなかったです。
建物すらもなかったです。
道路も舗装された道路はなく、遭難したらちょっと危険な場所でした。
でも遭難しなかったのでよかったです(^-^)
by w.ring.link (2015-05-27 11:57)